トム・ハンクスのミステリーシリーズ第2弾!「天使と悪魔」
タイトル | 天使と悪魔 |
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原題 | ANGELS&DEMONS |
製作年/製作国 | 2009年/アメリカ |
配給 | ソニー・ピクチャーズエンタテインメント |
監督 | ロン・ハワード |
原作 | ダン・ブラウン |
出演 | トム・ハンクス、アイェレット・ゾラー、ユアン・マクレガー、ステラン・スカルスガルド、ニコライ・リー・コス、アーミン・ミューラー=スタール、トゥーレ・リントハート、デヴィッド・パスクエジ |
収録時間 | 138分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
「ダ・ヴィンチ・コード」に続くトム・ハンクス主演の歴史ミステリーシリーズの第2弾。今回はローマ教皇を元首とする「バチカン」を舞台に、謎の秘密結社”イルミナティ”の陰謀に立ち向かう姿が描かれています。
監督や主要スタッフは前作と同じで、2016年には第3弾となる「インフェルノ」が公開予定となっています。
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<冒頭のあらすじ>
ローマ教皇を元首とした世界最小の独立国・バチカン。キリスト教における世界的な中心地としても有名なこの街で、ローマ教皇が逝去(せいきょ)された。
このため新しい教皇を決定するコンクラーベ(教皇選挙)が行われることとなったが、選挙を目前にして有力候補の4人の枢機卿が誘拐されてしまう。
その背景には、ガリレオを崇拝する科学者達の秘密結社「イルミナティ」の存在があった。この組織はバチカンによる弾圧により、消滅を余儀なくされた状態。しかし一部な残党が暗躍を続け、脅威的な破壊力を持った爆弾”反物質”を、原子核研究機構から盗み出していた。
ハーバート大学のロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)はバチカンの使者からの依頼により、ローマへと向かった。
そして前教皇の侍従だったカメルレンゴ(ユアン・マクレガー)や、反物質を発明した科学者の娘・ヴェトラ(アイェレット・ゾラー)と共に、謎の解明へと動き出すのだが・・・。
<映画「天使と悪魔」を見た感想>
最初から難しい台詞が多く、前作に続いて難易度の高い印象がありました。
所々話の詳細を理解できないまま見続けていきましたが、ストーリー展開のテンポが良いので、不思議と引きこまれる部分もありましたね。
そして最後は予想外の展開が待ち受けており、独特な哀愁も感じられました。まさか、あの人物が犯人だったとは・・。
また撮影のシーンはほとんどが夜なので、全体的に映像が暗いです。
この映画をしっかり楽しみたい場合は、予め登場人物についてや、冒頭のあらすじをしっかり理解した上で見た方が良いかもしれません。
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