記憶の消失には驚きの理由が!「バタフライ・エフェクト」
タイトル | バタフライ・エフェクト |
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原題 | THE BUTTERFLY EFFECT |
製作年/製作国 | 2004年/アメリカ |
監督 | エリック・ブレス、J・マッキー・グラバー |
出演 | アシュトン・カッチャー、エイミー・スマート、エリック・ストルツ、ウィリアム・リー・スコット、エルデン・ヘンソン、ローガン・ラーマン、イーサン・サプリー、メローラ・ウォルターズ |
収録時間 | 114分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
忌まわしい記憶が消滅してしまうという性質を持った少年が、成長後に自らの過去と向き合い、戦っていく姿を描いたサスペンスドラマ。意外性のあるスピーディーな展開で、見るものを惹きつける話題の名作です。
<冒頭のあらすじ>
エヴァンは少年時代、忌まわしい場面や肝心な部分の記憶が一部消滅(ブラックアウト)するという性質を持っていた。
ある日、母の車で学校に送ってもらったところ、母が先生に呼び止められる。そして、息子のエヴァンが忌まわしい絵(殺人を犯している絵)を書き上げたことを伝えて、母は大きなショックを受けた。本人はその絵を描いたことを、全く覚えていないと言う。
息子のことを心配になった母は、病院に連れて行って診察を受けさせた。しかし、特に異常は見つからない。記憶に関する障害の可能性もあるということで、精神科医はエヴァンに毎日の出来事を日記に書くようにと伝えた。
エヴァンは、女の子のケイリーとその兄のトミー、そして太めの男の子・レニーと仲良しだった。そして4人で遊んでいたある日、大切な場面でエヴァンはブラックアウトに陥ってしまう・・・。
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<「バタフライ・エフェクト」を見た感想>
想像以上に骨太のストーリー展開で、最後までドキドキしながら見ることができました。しかも映画のテンポが良く、少しずつ状況が明らかになっていくのにラストの展開が全く見えないという、サスペンスの醍醐味を体感させてくれました。
そして映画を見終わった後、自分自身のこれまでに岐路について「あの時こうしていたら、今の人生が変わっていたかもしれない・・」という想いがよぎるようになりました。
人は誰でも、長い人生の中で大きな岐路に立たされることがあると思います。どんな友達と付き合うか、どんな人を好きになるのか、どんな職業を選ぶのか、そしてどこに住むのかなど、どれを選ぶかによって人生が変わってきます。
また、どんな人に出会うかによっても、人生は大きく変わったりします。
現実世界では、未来から過去に戻ってやり直せすことは不可能です。だからこそ、後で後悔しないように選択していかなければなりません。
サスペンス映画の名作中の名作とも言える作品なので、まだの方に是非ご覧になって頂きたいですね。
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