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宮部みゆき原作!ソロモンの偽証 前篇・事件、後篇・裁判

タイトル ソロモンの偽証 前篇・事件、後篇・裁判
製作年/製作国 2015年/日本
監督 成島出
原作 宮部みゆき
出演 藤野涼子、板垣瑞生、石井杏奈、清水尋也、富田望生、尾野真千子、佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、黒木華、塚地武雅、松重豊、小日向文世、津川雅彦
収録時間 前編 121分、後編 146分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星3つ

映画のポイント

雪の降る冬に見つかったある中学生の死体。警察が自殺と断定する中、殺人だという告発状が届いたことにより、中学生達が裁判によって事の真相を暴いていくサスペンス映画。

宮部みゆきのベストセラー小説の映画化で「前篇・事件」と「後篇・裁判」の2つに分けて劇場公開されました。

冒頭のあらすじ

1990年12月25日。クリスマスであるこの日の朝、1人の中学生が死体で発見された。

場所は城東第三中学校の校舎裏で、当番でウサギの世話に来た2人の生徒が発見したのだ。この日は珍しく雪が積もり、死体は雪に埋もれかけていた。

その後警察によって捜査されるも、その状況から自殺と断定された。

しかし、その数日後。自殺は特定の生徒による殺人であるという告発状が方々に届いた。その手紙は、2年A組でクラス委員を務めていた藤野涼子にも届く。

すぐに学校に相談する涼子だったが、学校長や警察は、生徒達を混乱させないためにもこの事実を伏せておくべきだと判断。

その告発状は、闇に葬られようとしていた・・・。

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「ソロモンの偽証 前篇・事件、後篇・裁判」を見た感想

今回は前編と後編を一緒に借りて見たのですが、一緒に借りて大正解でした。

前編がとても気になる感じで終わっているので、すぐに後編も見たくなります。亡くなった生徒は自殺なのか、殺人なのか。告発状は何故出されたのか。

気になることが少しずつ山積みになっていくので、後編がどうしても気になってしまいます。

しかし、いざ後編を全部見てみると、何となく主題が分裂してしまったというか、「結局そこなんだ・・・」という印象でした。

あれだけ他の生徒をイジメ続けた生徒があんな結果で終わるのも、ちょっと納得いきません。前半がとても惹き込まれただけに、後編のオチは少し残念でしたね。


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