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大豪邸で起きた殺人事件の謎に迫る!「ゴスフォード・パーク」

タイトル ゴスフォード・パーク
原題 GOSFORD PARK
製作年/製作国 2001年/アメリカ
監督 ロバート・アルトマン
出演 クリスティン・スコット・トーマス、マギー・スミス、マイケル・ガンボン、ボブ・バラバン、カミーラ・ラザフォード、チャールズ・ダンス、トム・ホランダー、ジェレミー・ノーザム、ライアン・フィリップ
収録時間 137分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
映画賞 2001年 アカデミー賞:脚本賞
2001年 ゴールデン・グローブ:監督賞
2001年 NY批評家協会賞
助演女優賞:ヘレン・ミレン、監督賞、脚本賞
おすすめ度 星3つ

映画のポイント

1930年代の英国上流階級でのパーティーにて、屋敷の主が殺されるという事件が発生。容疑者はパークに集まった人達全員。この殺人事件の裏側には、私情が潜んでいた・・。

マーティン・スコセッシ、ウディ・アレンと並びアメリカの俳優の方々から最も尊敬されている映画監督の1人、ロバート・アルトマンが監督を務めた作品です。

冒頭のあらすじ

数百年続いてきた貴族社会が、時代と共に変わり始めてきた1932年のイギリス。郊外の豪華なカントリーハウス「ゴスフォード・パーク」では、パーティの開催に向けて続々と人が集まっていた。

この屋敷の主であるマッコードル卿とシルヴィア夫人がパーティーの招待状を出し、貴族や伯爵夫人、俳優、映画プロデューサーなど様々な人達が集結したゴスフォード・パークは、いつにも増して賑やかな雰囲気が溢れている。

屋敷の階下ではたくさんの召使達が忙しく働いており、活気付いていた。

しかし、そんな楽しいパーティーが行われた夜に、殺人事件が発生。殺されたのはゴスフォード・パークの主であるマッコードル卿だった。

容疑者は、パークに訪れた全ての人間。やがて刑事がこの屋敷を訪れ、事件の解明に乗り出していく・・・。

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「ゴスフォード・パーク」を見た感想

1930年代のイギリスの上流階級の現状や、人々のちょっと裏側の思惑などをリアルに描いた映画だと思いました。

登場人物はとにかく多いです。パーティーに出席する人達のコミュニティだけでなく、召使達のコミュニティもあります。

それぞれの人物に均等に尺が与えられているような感じで、主人公が誰なのかはいまいち把握することができませんでした。

ストーリーも淡々と進んでいくのですが、それぞれのキャラクターの愚痴や文句などもしっかりと描いています。

ただ、回想シーンはほとんど無いので、登場人物の発言からイメージすることも、鑑賞するにあたって必要だと思いました。


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