ダニエル・クレイグが麻薬ディーラー役に。『レイヤー・ケーキ』
| 監督 | マシュー・ヴォーン |
|---|---|
| 出演 | ダニエル・クレイグ、コルム・ミーニー、ケネス・クラナム、ジェイミー・フォアマン、シエナ・ミラー、マイケル・ガンボン |
| 原題 | ＬＡＹＥＲ ＣＡＫＥ |
| 収録時間 | 105分 |
| 製作年／国 | 2004年／イギリス |
| レンタル | |
| DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp 、 楽天ブックス |
| おすすめ度 |  |
＜冒頭のあらすじ＞
ロンドンで麻薬ディーラーとして着実に仕事をこなしてきた主人公の男。好調なうちに引退しようと決めた矢先に、ボスから思いもよらぬ仕事が舞い込む。その内容は、大量のエクスタシーを売りさばくことと、行方不明になっている裏社会の大物・エディの”娘”を探し出すとだった。
これが最後の仕事と決め込み、任務に取り掛かるもエクスタシーは訳ありの品であることが発覚。そしてこの任務には”裏”があることを嗅ぎ付けるのだが・・・。
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＜「レイヤー・ケーキ」を見た感想＞
「レイヤー・ケーキ」というタイトルから、何となく甘い食べ物を連想してしまいますが、実際は裏社会の「階層」(レイヤー）を、ケーキに例えているようですね。
主演は６代目ジェームズ・ボンドに抜擢される前のダニエル・クレイグ。着実に仕事をこなしていく麻薬ディーラーという役を見事に演じきっていました。ただ、ボンドのようにかっこいいヒーロー役ではなく、スマートで人間臭い役を演じています。
ストーリー展開は見事で、最後まで楽しめました。主人公の男は「××××」となっており、結局名前はわかりませんでしたが。（もしかすると、見逃してしまったのかもしれません。）
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