インサイド・マン（映画）の感想や冒頭のあらすじ、出演者情報

タイトル	インサイド・マン
原題	Inside Man
製作年／製作国	2006年／アメリカ
配給	ユニバーサル映画、UIP
監督	スパイク・リー
脚本	ラッセル・ジェウィルス
出演	デンゼル・ワシントン、クライブ・オーウェン、ジョディ・フォスター、クリストファー・プラマー、ウィレム・デフォー、キウェテル・イジョフォー、カルロス・アンダース・ゴメス、キム・ディレクター
収録時間	128分
レンタル	TSUTAYAディスカス、 ＤＭＭ．ｃｏｍ
DVD、Blu-rayの購入	Amazon.co.jp、 楽天ブックス
おすすめ度

＜映画のポイント＞

完璧な計画で銀行強盗を企てた４人組。しかし、彼らはお金には一切手を付けようとしなかった。目的は一体何なのか。犯罪組織と警察側が頭脳戦を繰り広げる、見応え十分のクライム・サスペンス映画です。

クライブ・オーウェン、デンゼル・ワシントン、ジョディ・フォスターというハリウッドのトップスターが共演しています。

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ある日、マンハッタン信託銀行に４人の塗装業者が入り込む。リーダーはダルトン・ラッセル（クライブ・オーウェン）。彼らは作業をするふりをして、銀行内の監視カメラを機能をダウンさせた。

そして次の瞬間、強盗であることを大声で名乗り、店舗を占拠。銀行員やお客さんを一室に集め、同じ作業着とマスクを付けさせた。

異変に気付き、銀行内に入ろうとした警察官もいたが、武装した強盗によって追い払われてしまう。その時、行内にはたくさんの人質がいることも告げられた。

事件の一報を受けたニューヨーク市警のフレイジャー（デンゼル・ワシントン）とミッチェルは、すぐに現場へ急行する。

フレイジャーは以前担当した麻薬事件で14万ドルの小切手が紛失するという事態に関わっており、この銀行強盗事件が名誉を挽回するチャンスだった。

同じ頃、マンハッタン信託銀行の会長であるアーサー・ケイス（クリストファー・プラマー）は、ニューヨークでも屈指の敏腕弁護士マデリーン（ジョディ・フォスター）に連絡を取っていた。

アーサー会長は今回の強盗事件を懸念し、マデリーンに秘密のミッションを依頼するのだが・・・。

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完璧な計画で銀行強盗をしたのに、誰も傷つける気はなく、お金にも一切手をつけようとしない。

「一体なぜ、銀行強盗に入ったのか」という疑問がどんどん膨らみ、とても見応えのある見事なクライム・サスペンス映画でした。

その答えはもちろん、中盤以降に明らかになっていきます。

そういうことだったのか！と納得できましたし、彼らの真の目的が解かった時は、気持ちもすっきりしましたね。

銀行強盗に入ったことはまるで奇跡の善行のようであり、銀行強盗のリーダーであるダルトン・ラッセル（クライブ・オーウェン）がとてもかっこよく見えました。

サスペンス映画がお好きな方はきっと楽しめる映画だと思いますので、お時間のある時にでも是非ご覧になってください(^^♪

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