映画「複製された男」を見た感想

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鑑賞後のネタバレ一読が必須の映画!複製された男

タイトル 複製された男
原題 ENEMY
製作年/製作国 2013年/カナダ
監督 ドゥニ・ヴィルヌーヴ
原作 ジョゼ・サラマーゴ
出演 ジェイク・ギレンホール、メラニー・ロラン、サラ・ガドン、イザベラ・ロッセリーニ、ティム・ポスト、ジョシュア・ピース、メーガン・メイン、ダリル・ディン
指定 R-15
収録時間 90分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星4つ

映画のポイント

ポルトガルのノーベル賞作家であるジョゼ・サラマーゴの小説「The Double」を、ジェイク・ギレンホールを主演に迎えて映画化。

ごく普通の大学講師が、自分とそっくりの人物を発見。彼に実際に会うことで、思いもよらぬ事実が浮き彫りになっていきます。

映画が見終わっても頭の中に「?」が残ってしまうような映画です。見終わった後にネタバレの記事を一読することで、ある意味納得できます。

冒頭のあらすじ

大学講師として歴史を教えているアダム(ジェイク・ギレンホール)は、彼女のメアリー(メラニー・ロラン)と共にごく平凡な生活を送っていた。

アダムはある日、同僚から面白い映画を紹介される。普段映画を見ないアダムだったが、お薦めということで早速鑑賞してみた。

そして、その映画の中には自分とそっくりの人物が出演していることを発見。彼のことが気になって詳しく調べてみたところ、身長や体重、生年月日まで全て一緒だった。

もうこの男のことが気になって仕方ないアダムは、彼の所属事務所を調べ、接触を試みていく・・・。

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「複製された男」を見た感想

自分と完全に同じ人物の正体が、一体何なのか。ラストは「え!?一体何?」と思わせるような場面で終わっており、結局その正体が解かりませんでした。

そして、映画を見終わった後に詳しく書かれているネタバレ記事を一読し、「そういうことだったのか〜!!」と納得できました。

間違いなく賛否が分かれる作品だと思いますが、個人的には「すごい映画だな〜」とちょっと感心させられましたね。

ネタバレに繋がる言葉を書くと全然面白くなくなってしまうので、ここでは一切書きません。

約90分ぐらいの映画であり、なかなか見事な珍しい映画なので、映画好きの方へぜひお薦めしたいです。


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