L.A.コンフィデンシャル　感想や出演者情報　映画ランキング

監督	カーティス・ハンソン
出演者	ラッセル・クロウ(バド・ホワイト)、ガイ・ピアース(エド・エクスリー)、ケヴィン・スペイシー(ジャック・ヴィンセンス)、ジェームズ・クロムウェル(ダドリー・スミス)、キム・ベイシンガー(リン・ブラッケン)、ダニー・デヴィート(シド・ハッジェンス)
収録時間	138分
原題	L.A. CONFIDENTIAL
製作年／国	1997年／アメリカ
レンタル	TSUTAYAディスカス、 ＤＭＭ．ｃｏｍ
DVD、Blu-rayの購入	Amazon.co.jp、 楽天ブックス
おすすめ度

＜冒頭のあらすじ＞

1950年代のロサンゼルス。街のとあるコーヒーショップで６人の男女が惨殺される事件が発生。殺された人物の中には、辞めたばかりの刑事の姿が。その相棒だったパド(ラッセル・クロウ)は事件の不審に思い、捜査を開始。

そして、殺された女と一緒にいたブロンド美人のリン(キム・ベイシンガー)にたどり着きます。彼女は高級娼婦組織の一員であり、その裏には大富豪の影が。

同じころ、ベテラン刑事のジャック(ケビン・スペイシー)も、その組織を追っていました。さらに、出世街道に乗った若手の刑事エドも時間を追い続け、逃走劇の末に容疑者を射殺。一見、事件は解決したかのように思えたのですが・・・。その裏側には恐ろしい陰謀が渦巻いていました。

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＜「Ｌ．Ａ．コンフィデンシャル」を見た感想＞

いや〜、本当におもしろかったです。あっという間の2時間20分の映画でした。いろんな立場の刑事が次々と登場するのですが、それぞれ別の角度から同じ事件にたどり着く・・・といった展開がたまらなく良かったですね。

若き日のラッセル・クロウが気性の荒い刑事役を。ガイ・ピアースはそれとは対照的な真面目なエリート刑事役を演じています。何かと対照的であり、対立する間柄ではありましたが、正義を求める部分では繋がっていた。そんなストーリー展開も見事でした。

日本の刑事ドラマ・映画が好きな方でしたら、間違いなく楽しめることが出来る骨太の大傑作です。ぜひご覧頂くことをおすすめしたいですね。

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