当サイトはプロモーションが含まれています。

重厚なサスペンス・ドラマ映画「ミスティック・リバー」

タイトル ミスティック・リバー
原題 Mystic River
製作年/製作国 2003年/アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 クリント・イーストウッド
映画賞 第76回(2003年)アカデミー賞:主演男優賞、助演男優賞
第61回(2003年)ゴールデン・グローブ:男優賞(ドラマ)、助演男優賞
キャスト
(出演者)
ショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケビン・ベーコン、ローレンス・フィッシュバーン、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ローラ・リニー、エミー・ロッサム、トーマス・グイリー
収録時間 138分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星3つ

映画のポイント

雑貨店を経営するジミーの娘が、何者かによって殺害。その犯人の正体をめぐり、幼なじみである3人の男たちの行く末を描いた重厚なサスペンス・ドラマ映画です。

監督は巨匠クリント・イーストウッドで、主演のショーン・ペンがアカデミー主演男優賞を、ティム・ロビンスがアカデミー助演男優賞を受賞。そのラストは賛否が分かれるものであり、人間の不条理を感じさせる作品です。

スポンサードリンク


映画「ミスティック・リバー」の冒頭のあらすじ

雑貨店を経営するジミー(ショーン・ペン)と刑事のショーン(ケビン・ベーコン)、そして平凡な日々を送るデイヴ(ティム・ロビンス)の3人は、ボストンのイーストバッキングで生まれ育った幼なじみ。

子供の頃はよく一緒に遊んでいた3人だったが、11歳の頃にデイブが警官を装った男たちに誘拐され、4日も監禁される事件が発生。それ以来、3人は少しずつ疎遠になっていた。

それから25年後のある日。ジミーの11歳の娘であるケイティが、行方不明になる。心配するジミーだったが、残念なことに他殺体で発見される。

殺人課の刑事であるショーンは、相棒のホワイティー(ローレンス・フィッシュバーン)と共に捜査を開始。また娘を殺されたジミーも、独自のコネを使って犯人を捜し始める。

その後、ケイティは殺害される前にバーに立ち寄り、そこで友人と騒いでいたことが明らかになる。そしてその場所では、ジミーやショーンの幼なじみあるデイヴも酒を飲んでおり、ケイティを目撃していたのだが・・・。

スポンサードリンク


人間社会の不条理を感じさせる作品。ミスティック・リバーの感想

重厚は雰囲気を放つサスペンス映画でしたが、このストーリーには納得できませんでした。

あまりにもデイブが可哀そうで、映画の終わり方も納得できません。勘違いがもたらした悲劇であり、見終わって悲しい気分になりましたね。

また、友人が亡くなったというのに、登場人物が不思議とあっさりしています。

人間には一人ひとりに家族があり、人生がある。そして一番大切なのは自分自身や家族である。みたいな感想も湧き上がってきました。

サスペンス映画としてはすごいかもしれませんが、あまりおすすめしたくない映画の1つです。

レンタル&視聴はこちら↓



映画ランキング TOPページに戻る

 

このページの先頭へ戻る