レイチェル・マクアダムス主演のサスペンス映画!パッション
タイトル | パッション |
---|---|
原題 | Passion |
製作年/製作国 | 2012年/フランス、ドイツ合作 |
配給 | ブロードメディア・スタジオ |
監督 | ブライアン・デ・パルマ |
指定 | R15+ |
キャスト (出演者) |
レイチェル・マクアダムス、ノオミ・ラパス、カロリーネ・ヘルフルト、ポール・アンダーソン、ライナー・ボック、ベンヤミン・サドラー |
収録時間 | 101分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
ブライアン・デ・パルマ監督×レイチェル・マクアダムス主演で2012年に製作された、フランス・ドイツ合作のサスペンス映画です。
同じ企業に勤める女同士の上司と部下が、裏切りや嫉妬の末に取った行動とは・・・。後半は衝撃的な展開であり、驚きのラストが待ち受けています。名匠のデ・パルマ監督が描く、見応えのあるサスペンス映画です。
スポンサードリンク
映画「パッション」の冒頭のあらすじ
クリスティーン(レイチェル・マクアダムス)は、大手の広告代理店で上級管理職として働いている。若くして成功を掴み、ベルリン支社の責任者を任されていた。
そんな彼女が最も信頼を寄せる部下が、イザベル(ノオミ・ラパス)だった。イザベルは才能溢れる女性であり、上司のクリスティーンを慕っている。
ある日、新作スマホの広告のアイディアを思い付いたイザベルは、アシスタントのダニ(カロリーネ・ヘルフルト)を呼び出し、早速プロモーションビデオを制作。見事な作品を完成させた。
クリスティーンは、そのプロモーションのプレゼンをイザベルに依頼。そしてイザベルはロンドンへ旅立ち、プレゼンテーションを大成功へと導いた。
しかし、イザベルがベルリンに戻ると、クリスティーンは何の前触れもなくイザベルの手柄を横取りしてしまう。
これはニューヨーク本社への復帰を目論むクリスティーンの画策だった。彼女に不信感を抱き始めたイザベルだったが、クリスティーンの幼少期の悲しい過去を知り、同情する。
そして再びクリスティーンに対して忠実になろうとするが・・・。
スポンサードリンク
後半はぐいぐい引き込まれる!映画「パッション」の感想
いや〜、さすがブライアン・デ・パルマ監督です。想像以上におもしろいサスペンス映画でした。
女性同士の上司・部下の確執から始まり、後半はまさかの事件が発生。そこからは容疑者が二転三転し、その見事な演出にやられてしまいましたね。
ラスト20分はぐいぐい引き込まれてしまい、こちらまで混乱しそうになりました。そして余韻を残しつつも、しっかり結論を描き切ってくれたのが良かったです。
デ・パルマ監督もきっと、お客さんをたっぷり楽しませたいというか、驚かせようとする気満々で作ったのでしょうね。監督ならではの演出も光っていました。
先が読めなくなるようなドキドキさせてくれる映画ですので、サスペンスやミステリー系の作品がお好きな方へ、おすすめだと思います♪
<レンタル&視聴はこちら↓>
映画ランキング TOPページに戻る