野村萬斎主演のサスペンス!スキャナー 記憶のカケラをよむ男
タイトル | スキャナー 記憶のカケラをよむ男 |
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製作年/製作国 | 2016年/日本 |
配給 | 東映 |
監督 | 金子修介 |
原作 | 古沢良太 |
出演 | 野村萬斎、宮迫博之、安田章大、杉咲花、木村文乃、ちすん、嶋田久作、風間杜夫、高畑淳子 |
収録時間 | 109分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
「探偵はBARにいる」や「ALWAYS 三丁目の夕日」などの代表作で知られる人気脚本家・古沢良太のオリジナル作品を映画化。
主演は狂言師の野村萬斎で、宮迫博之や木村文乃、杉咲花らが共演しています。女性失踪事件の犯人は一体誰なのか。最後まで犯人が解からない見事なサスペンス映画です。
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映画「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」の冒頭のあらすじ
仙石和彦(野村萬斎)は、場所や物に残された「残留思念」を読み取ることができる特殊能力の持ち主。
以前は丸山竜司(宮迫博之)と共にお笑いコンビ「マイティーズ」として活動していたが、その能力ゆえに精神的に疲れてしまい、コンビを解消してしまう。
その後仙石は、人との接触をできるだけ避けるために、マンションの管理人として働いていた。
一方、丸山はピン芸人として活動していたが、全く売れない日々が続いている。その上借金も抱えており、クビがまわらない状態だった。
そんなある日、丸山が所属する芸能事務所に、秋山亜美(杉咲花)と名乗る女子高生が訪ねてきた。
彼女の目的は、失踪してしまったピアノ講師の沢村雪絵先生(木村文乃)を探し出してもらうこと。先生がマイティーズの大ファンだったことから、駄目もとでお願いにやってきたのだ。
事務所の社長である久美子(高畑淳子)は、仙石と一緒に失踪した沢村雪絵を探すよう、丸山に命令する。
そして丸山と秋山は、一緒に仙石のもとを訪ねるのだが・・・。
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犯人を探る展開が面白い!「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」
最後の最後まで犯人が誰だか解からない、見応えのあるサスペンス映画でした。
中盤で「この人が犯人かも!?」という予測は経つものの、その後二転三転します。最後は全く予想外の人物が犯人として出てきたので、サスペンス映画がお好きな方でしたらきっと楽しめると思います。
またこの映画のポイントは、主人公の仙石が特殊能力を持っていることです。物に触れたり、その場所を訪れることで、そこに残された思念を読み取ります。
これが事件の謎を解くキーポイントになっており、そんな主人公を演じた野村萬斎さんの演技も素晴らしかったですね。
話の内容は賛否が分かれるかもしれませんが、ストーリー展開は面白いです。サスペンス映画がお好きな方へ、ぜひご覧頂ければ幸いです。
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