ベン・アフレック主演のサスペンス!ザ・コンサルタント
タイトル | ザ・コンサルタント |
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原題 | The Accountant |
製作年/製作国 | 2016年/アメリカ |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
監督 | ギャビン・オコナー |
キャスト (出演者) |
ベン・アフレック、アナ・ケンドリック、J・K・シモンズ、ジョン・バーンサル、ジョン・リスゴー、シンシア・アダイ=ロビンソン、ジェフリー・タンバー、ジーン・スマート |
収録時間 | 131分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
アルゴやグッド・ウィル・ハンティング/旅立ちなど数々の名作映画に出演しているベン・アフレックが、凄腕の殺し屋という裏の顔を持つ”会計士”役を熱演したサスペンス・アクション映画。
なぜ、彼は会計士として真面目に働きながら、裏社会で暗躍しているのか。その理由が、少年時代を織り交ぜながら少しずつ明らかになっていきます。
有能で強いだけでなく弱さも持ち合わせた主人公、クリスチャン・ウルフのキャラクターが、とても魅力的でした。続編を熱望したくなる、見事なサスペンス映画です。
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映画「ザ・コンサルタント」の冒頭のあらすじ
田舎の小さな事務所で、会計士として働くクリスチャン・ウルフ(ベン・アフレック)。彼は堅実な会計士と、凄腕の殺し屋という2つの顔を持っていた。
ある日、クリスチャンのもとに大企業から財務調査の依頼が舞い込んでくる。彼はその仕事を引き受け、早速徹夜で仕事に取り掛かった。
そしてクリスチャンは、財務状況において重大な不正を発見。しかし、それと同時に社内で大きな問題が発生し、調査は強制的に打ち切られてしまう。
一方、米国財務省の犯罪捜査部門を率いるレイ・キング(J・K・シモンズ)は、世界各国で発生する事件の影に、会計士として関わる謎の人物がいることを発見する。
レイはその人物の正体を探るべく、アナリストのマリべス・メディナ(シンシア・アダイ=ロビンソン)に調査を命じるのだが・・・。
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超魅力的な会計士!ザ・コンサルタントの感想
ツタヤ・ディスカスでの平均評価点が3.74(2017年6月時点)と高く、期待して見てみたのですが、その評判通りとてもおもしろかったです。
まず魅力的なのが、主人公の会計士&殺し屋であるクリスチャン・ウルフのキャラクターと人間性ですね。
堅実に働くと共に金銭的に困っている人を助け続ける敏腕会計士でありながら、その影では世界各国での裏取引の現場で”凄腕の殺し屋”として暗躍し続ける男。
やがてアメリカ国家からもその素性について調査が行われるわけですが、敏腕会計士&凄腕の殺し屋&精神的な病の持ち主という3つのギャップがあり、もう何とも言えない雰囲気を醸し出していましたね。
ベン・アフレックもこの役に本当にぴたりとはまっており、まさに見事な配役だと思いました。
また、ストーリーは主人公のクリスチャンの現在の話をメインにして、幼少期の頃の出来事も織り交ぜながら進んでいきます。
そしてなぜ、クリスチャンがこのような人物になったのかが最後の方で解かるようになっていて、その展開や演出も見事だと思いました。
とても魅力的な映画なので、ぜひ続編が出ることを期待したいです(^^♪
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